聖書

聖書はどこから来たのですか?

聖書の預言はすべて、自分勝手に解釈すべきでないことを、まずは第一に知るべきです。なぜなら預言は決して人間の意志から出たものではなく、人々が聖霊に感じ、神 によって語ったものだからです(Ⅱペテ1:20〜21)。

神は1500年以上の時を超える中で、約40名の異なる階層の人々を感動させ、彼らの感動を書き留めさせました。教訓、物語、証しは、言葉や石板、書簡によって伝えられました。これらの神聖な記録は後に整理、編集されて本となり、聖書と呼ばれるようになりました。

神は聖書を通し、世界にご自身の存在を知らせました。神は、預言者、使徒、そして神の子であるイエスを通して私たちと会話をします。聖書は歴史の中における神と人との交流を記録しています。これらの歴史的な出来事や神聖なメッセージを通して、聖書は私たちに「神は誰なのか」、「人類はどこから来たのか」を伝えています。そして私たちへの期待を示しています。

聖書の焦点は神の子、つまり私たちの主イエス・キリストについて、そして神が世の人々に与えた救いの恵みについてです。聖書は神が私たちとの関係性を再構築するために、どのようにイエス・キリストを遣わし、そして私たちのためにどのように天国の道を備えてくれたのかを示しています。

神の言葉――聖書は、主イエス・キリストについてもっと知りたい、天国に行く方法をもっと知りたいあなたのための案内書です。