聖餐式

聖餐式とは何ですか?

イエスは十字架につけられる前、聖餐式を設立しました。聖餐式はバプテスマや洗足式と同じく、主が弟子たちに行うよう命じられた、イエスから命を得る聖なる儀式です。

イエスは愛する弟子たちと共に、エルサレムで過越の祭の最後の晩餐の時、一枚の種無しパンを取って裂き、これは私のからだであり、取って食べるように言いつけました。その後、ぶどう汁の入った杯を取り、これはわたしの血であり、分けて飲むように言いつけました(マタ26:17〜30)。

聖餐(主の晩餐とも言われる)の意義は、主の弟子たちが主の死を記念し、主のご再臨を待ち望むことであります(Ⅰコリ11:24〜26)。聖餐を通して、私たちは霊的な命の中において主と繋がり、世の終わりの時に復活する動力となります。